大分、人気が高まり、周りでも使ってる人が増えてきた、格安sim。
大手キャリアから乗り換えをする魅力は、
やはり格安になるランニングコスト。つまり通信料でしょう。
大手キャリアに比べれば、ずっとお得な通信料体系にもかかわらず、
更なる割引を展開するのが、「IIJmioモバイルプラスサービス」
業界初、データ通信量が余ったら月額料金を割引する。
これまでは、余った通信量については、「翌月繰越し」というのが現行のサービス。
なので、データが実際に余った場合、翌月以降は、単に消滅するより仕方なかった。これが、割引に変わるとしたら、結構、有効なサービスですよね！
プランは、３GBと７GBの2種類あって、
料金は、SMS機能付きSIMがそれぞれ、900円（税抜）と1700円
それで、もし通信料が余った場合には、「0.5GB毎に100円割引」ということです。
つまり、その月に１GBしか使わなかったら、
３GBのプランなら、２GB残りで、400円割引、
７GBのプランなら、６GB残りなので、1200円割引 となる。
なので、どちらのプランでも１GBしか使ってないので、500円で利用可能ということになる。
ちなみに、音声通話機能付きSIMだと、とちらのプランでも＋７００円。
ライトユーザーなら、結構いい感じ！
スマホをとっても安く利用することができそうですよね。
単純に考えれば、音声通話付きでも、実際に１GBしか使わない時には、500円＋700円＝1300円（＋税）に利用料金が圧縮できる訳で、どちらのプランにしておいても、実質使った分だけの精算となるという料金体系。
（※一括または分割でのスマホ本体の代金は別途必要。）
とっても良心的ですよね。
ちょっとデメリットも存在します。
デメリットというか、この新プランのエコプランの条件なのですが、
- 端末とSIMのセットプランであること。
- SIMカード単体での提供は行っていないこと。
- 現在持っているスマホで契約することはできないこと。
- 扱ってるスマホ端末の種類がまだ少ないこと。
（現在、富士通 arrowsとASUS ZenFone） - 12ヵ月以内に解除する場合は、音声通話機能解除調定金が発生する。
（（12ヵ月－利用開始月を0ヵ月とした利用月数）×1,000円）
このエコプラン、12月１日からのサービス開始。
これから、乗り換えや買い替えを考えて人にとっては、選択肢の１つに入れて、スマホを格安で使うための検討をしてみるといいですね。
「IIJmio」のHPを見る限りは、シェアプランもある様ですし、期間的な通信量制限なども無い様なので、きっとヘビーユーザーでなければ、快適に利用ができそうな格安SIMって感じですね。
IIJmio エコプラン
https://www.iijmio.jp/eco/