東京ディズニーリゾート 料金値上げ

どうも昨日、発表になったんですね??

「 東京ディズニーリゾートのチケット料金の値上げ 」

先日、子供たちから、
今年は、お休みのときに、東京ディズニーランドに行きたい!
という話があった矢先のパスポート料金の値上げのニュースでした。

なんとタイムリーな話なんだろう?と思ってしまいましたね。(^^ゞ

昨年秋には、確か、消費税の値上げなどがあって、上がったばかり・・。
なので、しばらくは、現行維持なのか?と思ってましたが、
この春から値上げ実施なんですね~・・xx。

チケット値上げ詳細については・・

東京ディズニーリゾートを運営する(株)オリエンタルランドの発表では、

実施は、今年の春、2020年4月からで、
4月1日(水)購入分から、下記の金額に改定されるとのこと。

1デーパスポート
大人:7,500円→8,200円(+700円)
中人:6,500円→6,900円(+400円)
小人:4,900円→4,900円(値上げなし)
シニア:6,800円→7,600円(+800円)

スターライトパスポート
大人:5,500円→6,000円(+500円)
中人:4,800円→5,100円(+300円)
小人:3,600円→3,600円(値上げなし)

アフター6パスポート
大人/中人/小人:4,300円→4,700円(+400円)

2デーパスポート
大人:13,400円→14,800円(+1400円)
中人:11,800円→12,600円(+800円)
小人:8,800円→8,800円(値上げなし)

3デーマジックパスポート
大人:18,100円→19,800円(+1700円)
中人:15,800円→16,800円(+1000円)
小人:11,800円→11,800円(値上げなし)

4デーマジックパスポート
大人:22,800円→24,800円(+2000円)
中人:19,800円→21,000円(+1200円)
小人:14,800円→14,800円(値上げなし)

2パーク年間パスポート
大人/中人:91,000円→99,000円(+8000円)
小人:57,000円→57,000円(値上げなし)
シニア:76,000円→85,000円(+9000円)

1パーク年間パスポート
大人/中人:62,000円→68,000 円(+6000円)
小人:40,000円→40,000円(値上げなし)
シニア:52,000円→58,000円(+6000円)

東京ディズニーリゾートの値上げは、これまでも段階的に実施されてきただけに、
「また値上げなんだ~」って、ちょっと残念に思えてしまいます。

それに今後もどこまで上がっていってしまうのだろう??って心配にも・・。

気になったので、これまでの値上げについて調べてみた?!

今回の値上げをみると、

ワンデーパスポートの大人料金が、現行価格より
この4月からは、700円の値上げになるです。

この値上げ幅って、これまでと比べても、
実は、結構、大きいんですよね~。

ただその代わりなのか?
小人料金は、アフター6パスポートを除いては、
すべてが「料金据え置き」で、値上げナシになってるんですよね。

ディズニーは、「夢の国」なので、子供たちには、やさしいのかな??

ちなみに、これまでの段階的な値上げについては、下記の通り。
(ワンデーパスポート大人料金を比較)

1983年:3,900円
1987年:4,200円 (+300円)
1989年:4,400円 (+200円)
1992年:4,800円 (+400円)
1996年:5,100円 (+300円)
1997年:5,200円 (+100円)
2001年:5,500円 (+300円)
2006年:5,800円 (+300円)
2011年:6,200円 (+400円)
2014年:6,400円 (+200円)
2015年:6,900円 (+500円)
2016年:7,400円 (+500円)
2019年:7,500円 (+100円)
2020年:8,200円(+700円)

こうやって一覧で見てみると、
結構な額の値上げが実施されてきたんです。

開園当時と比べると、物価の変動や、
実際の施設やアトラクションの増設・充実もされているので、
一概に、チケット代金の差額での判断はし難いものですが、

1983年のオープンと37年を経た今、2020年では、
2.1倍にも料金が上がっているんです。

そして今回の値上げ+700円は、最高額の値上げ幅。

東京ディズニーリゾートの値上げ理由については?

その詳細については、明確ではないのですが・・

ネットなどに上がってる情報をみる限りでは、

一番の理由が、東京ディズニーのランドとシー双方に、今後、
「 大規模な拡張計画 」を予定しているため の模様。

その拡張予算は、3200億円超とも言われてる様子。
すごい金額ですよね??

新たなエリアや新アトラクション、そして、
日本オリジナルのアトラクションやショップ、レストランが
オープンとなる予定でいるようですね。

近々には、映画の『美女と野獣』と『ベイマックス』をテーマに、
それぞれの映画の世界を体感できるエリアやアトラクションが
オープンする予定というから、また楽しみです。

そうなると、料金が高くなるのは、玉にキズって感じですが、
きっと、もっともっと魅力的で、日本ならではをもつ、
東京ディズニーリゾートが期待できそうですよね!!(^^)

補足:世界のディズニーランドとのワンデーパス料金比べ

まずはアメリカ本国のパークでは、(換算1USD ≒110円)
ウォルト・ディズニー・ワールド
Regularで、$115(≒12,650円)
L.A.のディズニーランド・リゾートは、
Regularで、$110(≒12,100円)

続いて、ヨーロッパ:フランス(換算1ユーロ ≒120円)
パリのディズニーランドでは、
€72(≒8,640円)

中国にあるディズニーランド
上海ディズニーランドで、
Regularが、370元(≒5,920円) 換算:1中国人民元≒16円
香港ディズニーランドが、
HK$589(≒8,246円) 換算:1HK$≒14円

こうやって比べてみると、
東京ディズニーリゾートのチケット料金は、
米本国に比べると安く、中国に比べると髙いんです。

きっと施設の充実度にもよるのでしょうけど、
今、東京は、各国に比べて、中間的な位置にあるんでしょう。??

今回の値上げは、4月1日(水)。
料金が気になるなら、この春安みが狙い目かもしれませんネ。

ただし、情報が流れてる、ディズニーランドに新たに今年オープンする
新アトラクション&新エリアのグランドオープンは、
2020年4月15日(水)となっているので、

もし新アトラクション目当てなら、春休みの来園では見られない・・
というのもちょっと残念ですよね。

とは言え、現段階では、我が家の次の旅行地として、
No.1候補地が「東京ディズニーリゾート」のようですね・・。
ただ春になるか夏になるのか?は、まだ検討中。

何度行っても、また行きたくなる、「夢の国」ですから、
春に予定が取れるなら、家族と共に楽しい時間を過ごしたいものです。(^o^)v