北山村産すっぱくないじゃばらジュース

 

 

じゃばらとは

じゃばら」とは、和歌山県北山村に自生する柑橘類で、「幻の果実」と言われてるもの。
北山村では、古来から「縁起物」として食されてきたもので、名前の由来も、
「邪気を払う」という意味から、「じゃばら」と呼ばれている植物。

最近の研究で、花粉症などのアレルギーを抑制する効果があるということが発見された
スーパーフラボノイド「ナリルチン」を多く含む柑橘類として注目を集めている。

その含有量は、グレープフルーツやいよかんの4~5倍、みかんの190倍と言われる。

 

スーパーフラボノイド ナリルチン

フラボノイド」は、
ビタミンPとも呼ばれていて、様々な植物に含まれる色素の総称。
植物の花、葉、根、茎、果実などの表皮細胞に含まれているもの。
高い抗酸化作用があるとして知られ、
老化予防、動脈硬化予防、心筋梗塞予防、ウイルス感染症予防、そして、
ガンの予防に効き目があるとされている成分です。

一般によく知られているものでは、
大豆に含まれている「イソフラボン」、
ブルーベリーなどのベリー系の果実に含まれている「アントシアニン」、
お茶に含まれる「カテキン」、
赤ワインやチョコレートに含まれている「ポリフェノール」などは、有名。

ナリルチン」は、
何千種類とたくさんある「フラボノイド」の1つで、柑橘類系に多く含まれるフラボノイド。
最近では、アレルギーを鎮静する効果、改善する効果があることで注目され、多くの人が悩む、
花粉症にも効果を発揮する成分として今、話題で人気となっているスーパーフラボノイドです。

「フラボノイド」の抗酸化作用は、
人の体内で、あらゆる病気の要因、老化の要因とされる活性酸素を抑制して、
その人が持つ免疫機能を向上させ、滋養・自然治癒力を強化・促進する効果がある

とされているもの。
最近では、健康のために、日々の食生活の中に、自分の身体にあった成分がふくまれているものを
サプリメントなどを利用して、恒常的に摂取することが勧められています。

 

 

「北山村産のじゃばらサプリ。」

 

 

フラボノイドの種類

アントシアニン :
目に対する効果があり、視力を改善する効果がある。
ブルーベリー、ヒルベリー、カシスなどの含まれる。

カテキン : 
抗酸化作用が強く、幅広い健康効果に期待。
お茶、特に緑茶に多く含まれる。

イソフラボン : 
女性ホルモン:エストロゲンと似た働きを持つ。
大豆などのマメ科の植物に多く含まれる。

フラバノン : 
コラーゲンを間接的に促進させる効果があり、その結果、血管、肌、骨に良い効果をもたらす。
柑橘類皮や身を包んでいる袋の筋に多く含まれる。

ルチン(フラボノール類):
血圧低下作用、血管予防作用、ビタミンC吸収促進作用などがある。
いちじくに多く含まれる。

ケルセチン(フラボノール類): 
熱に強い特徴があり、抗酸化作用、アレルギー抑制作用を持つ。
玉ねぎ、緑茶、りんごの皮に多く含まれる。

 

もしカラダ、健康にイイと言われる、フラボノイドを摂取するなら、1種類に偏って摂るよりは、
やはり色々、多種類を組み合わせして摂る方が、良い健康効果を期待できるそうです。

 

 


 


 

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