風邪の予防が、のど飴でもできるんです?!

のど飴をなめるだけで、いいんなら楽チンですよね?!

好みの美味しいのど飴なら、きっと毎日なめられるし、苦痛に感じる人もいないはず。子供たちだって、きっと大歓迎だよね?

のど飴には、どんな効果があるの?

実は、のど飴自体には、細菌や真菌、ウイルスなどのバイ菌や風邪菌を倒す効力はないんです・・xx。 えぇっ、じゃぁ、ダメなんじゃん??と思いがちですが、

風邪を予防する効果、バイ菌などを体に入れない、菌と闘ってくれる能力というのは、口の中なら、唾液にあるんです。

天然の抗菌物質と言われる「抗菌蛋白質」が、唾液に含まれているからですね。

つまり、のど飴をなめて、唾液の分泌を増やして、喉を唾液で潤す、洗い流すことで、風邪ウイルスへの気道感染を抑えてくれるという訳なんです。

のど飴というと、一般的には、咳を押さえたいときや喉がいがらっぽいときになめるモノですよね。当然この時には、乾燥や、バイ菌、ウイルスなどによって、炎症が起きている喉を、のど飴の成分と唾液で、一定時間洗って症状を抑えているんです。

風邪に感染しやすい環境、季節には、のど飴、活用して!!

冬場、寒くなると、どうしても風邪が流行ってくるので、風邪をひかないためにも、この冬は、のど飴を活用してみてはどうでしょう?

美味しくなめてるだけで、風邪を予防できるのなら、簡単なので、やってみる価値ありですよね。

特に、風邪に感染しやすい環境、例えば、人ごみの中で、通勤途中の混んだ車両、エレベーターなど、不特定多数の人が集まる環境へ行くときには、のど飴で、喉を防御です!

ただ1つ、注意点があります。

それは、「 なめ過ぎ 」

最近ののど飴には、キシリトールに代表されるような「糖アルコール」というものが含まれています。たくさん摂取することで、消化器症状に問題・・。つまりは、お腹がゆるくなることがあるんです・・xx。それと、糖分についても、やはり過剰に摂ると、肥満傾向になってしまうので、注意が必要でしょう。

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