コストコ 会員解約

コストコ、うまく活用できれば、やはりコスパも良くて
とっても使えるお店なんだと思います。

先に触れた、「究極の無料体験方法」の実行ではないですが、
もしも会員になってはみたければ、やはり・・

お店が遠いので、残念ながら、やはりあまり利用できない実情から、
年会費がもったいなくなってしまった・・

という時のために、会員の解約方法についても、チェックしてみました!

その解約方法は・・

○ 本人の来店が条件
つまり、代行者が家族が、その代理で解約の手続きを進めることはできません。
会員本人が自分のメンバーズカードを持っていくことで成立するとのこと。

①.来店して、メンバーシップカウンターにて、
「解約をしたい旨」を伝える。
②.メンバーズカード(会員証)を返却。
** 会員証を紛失の場合には、身分証明書の提示が必要。
③.年会費の返還(期間内であれば、全額)

手続きは、簡単で、メンバーシップカウンターが混雑していなければ、
おおむね5分程度で、手続きが完了するものだそうです。

退会(解約)に伴うデメリット

支払った年会費が、期間内(1年以内)であれば、丸々全額返金となるのであれば、
ある意味、リスクはない!という感じなのですが、
期間内の解約については、ペナルティが課されてしまいます。 それは、

退会後12ヶ月間は、同じ住所からの新規での申込みができなくなる
ということ。
「同一住所」ということなので、同居の家族みんなの入会ができなくなってしまいます。
コストコには、当然、退会データが残るので、
「以後1年間はコストコの会員利用に支障が出る」ということになります。
なので、もし退会後、1年以内にまた利用する予定などがある場合には、
むやみに退会をすることは避けた方が無難なのかもしれませんネ。

過去には、家族でズラして会員になって、年会費をかけずに利用する・・
そんあ裏ワザなどもあった様ですが、今はもう、対策を講じられていて、ダメな様です。

4752円の年会費が手元に戻ってくる代わりに、以後1年間の新規会員申込み停止は、
もしコストコをその後も利用したいと考えるなら、結構大きなデメリットに感じます。

なので、実際の退会の実行は、よく検討した上で行うことが必要ですね。

退会のベストタイミングは?

それでも解約(退会)を実行するのであれば、
やはり、最大限、ほぼほぼ1年間会員利用をした上でやめることが一番でしょう。

コストコの会員入会については、月途中での入会でもその次の月末まで有効になるので、
翌年の入会月の月末までに手続きを完了する必要があります。

例えば、
2016年11月10日に会員になったとします。
この場合だと、会員の1年の有効期間は、2017年11月30日が1年目の満了日になるので、
この日、11月末日までに、退会手続きを完了すれば、年会費は全額返金されます。
つまり、11月末日を過ぎて、2017年12月1日以降になると、
もう年会費は戻してもらえなくなってしまいます。

という訳で、ベストなタイミングの解約は、
有効期間ギリギリまで、ほぼ1年間、会員特典を利用して、解約するというところでしょう。

「翌年には、入会した月と同じ月(末日まで)に退会を実行すること。」です。

そうすることで、1年間、ある意味「タダ」でコストコ会員を利用できたことになりますね。
初年度の有効期限は、最大13ヶ月ということを理解しておきましょう。

最後にもう1つ。

退会には、「本人の来店が条件」なので、もしも店舗が遠かったりして、
すぐには来店が難しい場合には、無料で利用できる期間を最大限にするよりも、
有効期間内に、来店できるかどうか?」が優先事項になるということを補足しておきます。

つまり、期限ギリギリをねらうより、期間内に余裕をもって解約の方が
無難なケースもある訳ですね。(^o^)v

最初は「解約ありき」の入会をしたとしても、

何度か利用するうちに、コストコの良さが実感できたとしたら、
上記の様なちょっと面倒に感じる「解約手続き」をする必要ありません。

実際に、そういう方々が多い様ですよね??

たとえ年に数回の利用であっても、年会費を気にしての買い物よりは、
日本では珍しい、米国のコストコならではの商品や、その販売のMega(メガ)ぶりなど
他とは違う、商品・販売ラインナップを楽しむショッピングをするべきですよね。

コストコは、日本には無いものを売っている会員制ホールセラーなので、
ある意味、テーマパークやレジャー施設的な要素をもって、
家族みんなや気の合う仲間との利用で活躍できる店舗なんだと思います。 (^_^)/

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