逃げ恥でやってた、アイスワインって?

ガッキーと星野源のTBS系ドラマ、『逃げるは恥だが役に立つ』
通称「逃げ恥」、最近は、見ていて「楽しい」と、大分評判で人気ですね。

今夜の第7話も楽しかった・・
途中、いつもより大分早く、エンディング曲の「恋」が
かかり始めた時は、「あれ、今夜はめっちゃ時間経つの早っ!」と思い、
慌てて時計を見てしまいましたね。 (^O^)

でもちゃんと続きがあった・・。まだ10時半チョイ過ぎだったからね。

さて、今夜の「逃げ恥」で、二人が飲んでた「アイスワイン」
ちょっと気になった方っているのでは?

そこで、チェックしてみました。 (*^^)v

どんなワインが、「 アイスワイン 」??

ガッキーがちょこっとだけ説明してた・・

ワインが凍っているのではなく、「凍ったブドウを原料とするワイン」のこと。

そして凍った葡萄から作るので、旨みが凝縮されていて、糖度が高く美味しい、高級ワインのことなんです。

もうちょっと詳しく説明すると、

通常のワイン用葡萄の収穫と違い、葡萄をあえて樹につけたまま冬を迎え、零下の厳冬期、零下8度を下回った早朝に、自然に凍った葡萄を選果しながら、手摘収穫をする。そして、凍ったまま葡萄は搾られ、零下でも凍らない葡萄の甘みと香りの凝縮された僅かな果汁だけを集め、通常ワインの発酵のおよそ8倍、約6ヶ月余りの時間をかけて丁寧に発酵させて作り上げるものが、「アイスワイン」となる。 ということです。

デザートワインの一種。 自然の中で氷結した”完熟葡萄”のみで造られる甘口ワインで、葡萄の果糖がぎゅっと凝縮され、とろりとした濃厚な甘さを持つ、風味豊かなワイン。

「アイスワイン」と名乗るためには、厳しい規定がある??

「アイスワイン」という名称は国際登録商標。

製法を守ったとしても、ドイツ・オーストリア・カナダ産以外は、実は、その名を名乗ることはできない・・。?!

そして、人工的に凍らせたブドウを原料に作られたものは、アイスワインとは認められず、あくまで類似品・・。

自然氷結へのこだわり、自然環境の中で凍った”完熟葡萄”のみが原料として許されるなど、厳しい基準をクリアして、はじめて、「アイスワイン」となるんです。

なので、生産量も少なく、希少性が高いワインとなっている。

おすすめの アイスワイン は?

7話の「 逃げ恥 」で、みくりと平匡さんが呑んでた
アイスワインは コレ ↓↓

[Ice House Winery ] アイス・ハウス・ワイナリー、ノーザン・アイス・ヴィダル 2013 アイスワイン (白) 375ml/カナダ・極甘口

他には、
ハイマースハイマー・ゾンネンベルグ ショイレーベ アイスヴァイン 2012 375ml
フロイデ・ファルツ・アイスヴァイン 2012【500ml】
■テッシュ リースリング アイスヴァイン ランゲンロンスハイマー ローラー・ベルク[1999](375ml)白 Weingut Tesch Riesling Eiswein Langenlonsheimer Lohrer Berg[1999]

1つボトルの扱いに注意です。 特に糖度が高いアイスワイン
濃度が高く浸透圧によって液漏れしやすいので、立てての保管がおすすめ。

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