東京五輪メダル

いよいよ2020東京オリンピックも開催まで
あと1年となりましたね。

ニュースでもやってましたが、
色々と準備が目に見えて、整ってきたと!

気になったのは、「東京五輪のメダル」

今日、7月24日の開幕一年前イベントで発表された
金・銀・銅の「 東京五輪のメダル 」

正直、一度でも、本物を手にしてみたいなぁ~と
思いながら、どんなメダルなのか?楽しみに見てました。

五輪のメダルは、各大会でデザインが異なるんですよね!

今回の東京五輪のメダルには、デザインだけでなく、
「日本のこだわり」が、組み込まれてるんだそうです。(゚д゚)!

デザインは、金・銀・銅の3つすべてを、
大阪市のデザイナー川西純市さんの作品とのこと。

表面には、ギリシャ神話の勝利の女神ニケが描かれている。
裏面は、五輪マークと大会エンブレムの周りを、
立体的に渦が巻いているような形状で、
光が当たると、反射でどの角度からも輝いて見える!?という。

メダルのキラキラ感って、やっぱりイイですからね~。(^^)

デザイン以外の「日本のこだわり」というのが・・・

今回のメダルは、「リサイクル/リユース」品というところ!!

「日本にしか作れないメダルを!」ということで、
「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」を発動。

「もう使わなくなったパソコンなどの
小型家電をリサイクルして、
選手に授与されるメダルへと、生まれ変わらせる。
日本全国で、不要家電などの回収をして、
日本の優れた技術によって、必要金属をリサイクルして、
メダルの作成を実現する」というプロジェクトで、

世界初の国民参加型プロジェクトだったんですね。

この回収の取組み、実は、とても大変?!

携帯電話1台からは、およそ、金0.03g、銀0.2g、銅1gしか取れない。
2020東京オリンピック、パラリンピックでは、計5,000個のメダルが必要。
つまり、必要な金属を回収するためには、
携帯電話を500万台以上集める必要があったからなんですね。(゚д゚)!

そんな「日本のこだわり」の入った大会メダル、
来年の五輪、本大会では、
ぜひ、日本選手たちにたくさん獲得して欲しいものです。

日本の大会組織委員会、山下会長の話では、
確か、金メダルの30個獲得!をまず目標とする??
とか発言されてましたから・・。

スタジアムをはじめ、いろいろと五輪の環境が、
目に見えてできてくると、
本当に、来年夏の大会が楽しみになりますよね。 (^o^)v