知ってた?古紙再生で、ホチキスの針は、外さなくても大丈夫なんです?!

へぇ~?そうなんだ??

だったら、なんだか今まで、いちいち取り外してたのが損したみたい・・xx

「ホッチキス針は古紙再生工程で支障ありません」だって!

きっと面倒なのをわざわざ対応してたから、
「損した!」そんな風に思っちゃいますよね・・。

実は、ホッチキス針のメーカー:マックス株式会社の商品には、しっかりと箱の裏に印刷があるんです。

「ホッチキス針は古紙再生工程で支障ありません」と!それもハイライトして。

それも、この箱裏面への印刷は、2001年9月1日出荷分から始まってたそうですよ。
案外、気がつかないものですよね・・xx。

本当に支障がないのか?

製紙会社の見解だと、

「再生紙を製造する過程で除去する工程がある」 だから、
その時にちゃんと、針も除外されるということでした。

でも、除去工程があるとしても、製紙会社側としては、やはり
事前に取り外してもらえるに越したことはない! ということの様ですね。

そうだよね?! 針は、紙ではないから、無い方がやっぱりいいんですね。

補足の製紙会社側の要望では、実は、針よりも、

例えば、「粘着物のついた封筒」「裏カーボン紙」「感熱紙」などの、リサイクルできない紙類の方が問題なんだそうです。

これらは、混入してしまうと、「紙を作る上で重大な障害」を起こしてしまう様ですよ・・xx。

ということで、ホチキスの針は、いいですが、
リサイクルできない紙は、ちゃんと区別する様にしましょう。 (*^^)v